イナゴタワー・イナゴ投資家とは-「疾きこと風の如く」イナゴは立派な株式投資法

イナゴ投資家とは

イナゴ投資家とは、材料株に瞬間的に群がり短期間で大量の売買を繰り返す個人投資家のことを言います。

また、イナゴが群がってできる大陽線のことを「イナゴタワー」と呼びます。

イナゴにもも様々な種類があり、下記のような分類ができる。

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イナゴ投資法とは

 

 ストップ高からのGUを狙う投資法で、ギャンブル性も高い投資法 となります。

値上がり率ランキング上位に位置する銘柄は、何かしらの好材料が出てその株価が値上がりしています。

その株価暴騰の勢いは、翌営業日もしくは翌々営業日にまで衰えることのない銘柄も存在します。

ここに挙げている『イナゴ投資法』とは、ストップ高に張り付く前にその銘柄を購入し、翌営業日の寄り付き、もしくは寄り付いた後に売却するというものです。

これにより、この2営業日間においてギャップアップ(GU)した分たけの値幅を獲得することができます。株価暴騰の勢いが強い銘柄であれば、連続ストップ高となる可能性もあり、短期間でひじょうに大きな成果を出すことのできる投資方法です。

イナゴ投資家の最も重要としている指標がその銘柄の時価総額。そして、材料の大きさです。

材料の思惑に対しその銘柄の時価総額が低く見合わなければ、その分の思惑相場が始まります。その思惑が大きければ大きいほど連続ストップ高もあるため 資産をてっとり早く築ける手段 でもあります。

 

高速イナゴ

電光石火のスピードが持ち味のイナゴ。
何か情報が出れば内容も確認せずに成行で飛びつき買い。他のイナゴが乗りおくれる銘柄にも間に合うメリットがある半面、どうでもいい内容の情報も少なくない為、損切りで終わることの方が多い。また、稀に共食いイナゴに進化する。

下級イナゴ

情報を分析する能力が備わったイナゴ。
しかしその能力は極めて低く「凄そう」という理由で飛びつく。 情報分析を行う時間の分、高速イナゴに比べて乗り遅れることも多く、買い天井となったり、共食いイナゴのエサになる場合も多い。

上級イナゴ

下級イナゴの進化系。
情報を精査する能力が格段にアップしており、無駄打ちが少ないのが特徴。あえて他のイナゴ達が荒らした後に入ることも多いが、その分乗り遅れも多く、イナゴ心を忘れてしまったイナゴ。

養分イナゴ

ATM代わりに存在するイナゴ。完全に終わった銘柄に飛び乗って、皆にお金をばらまいている。自分が損した銘柄の情報提供者への怨恨は凄まじい。煽りイナゴに進化する。

煽りイナゴ

養分イナゴの進化系。
ただお金をばらまくだけだったのが、執拗な買い煽りを繰り返し、皆を巻き込もうとする特殊能力が備わった迷惑極まりないイナゴ。急騰急落した銘柄が、再びストップ高となる場合があるのか彼らの力かも。

共食いイナゴ

高速イナゴの進化系。
誰よりも早く乗った銘柄を、遅れてきたイナゴに売りつけるイナゴ殺しのイナゴ。昨今このタイプの台頭が凄まじく、高騰銘柄が長続きしない元凶でもある。別名ババ抜きイナゴ。超高速スキャルピングを得意とし、チャートを見ずに板の雰囲気で売買をすることが多い模様。

殿様イナゴ

イナゴ界のレジェンド。
特定の掲示板などで崇拝されているイナゴで、他のイナゴとは違い、あえて先に特定の銘柄を仕込み、その後銘柄名を叫ぶことによってイナゴ達を飛びつかせる手法を取る。叫んだ銘柄は必ず騰がるので負け知らずの名実ともに最強イナゴである。
その裏には、投資顧問や仕手筋がいることもしばしば。

 

イナゴ投資法を覚えるメリット

 

 

それでは、さらに突っ込んで話を進めていきましょう。
ここではイナゴ投資法を覚えるメリットをお話します。

もし、あなたがもっている銘柄が急騰したとします。どう対処しますか?
例えば将来有望な銘柄を発掘したとします。その銘柄は値上がり必至です。しかし株価というのはいつも思ったと通り動くものではありません。

ゆっくり右肩上がりで上がると予想していたのに、急騰したりして。
その時どう対処しますか?急騰銘柄を触った経験がない場合は、おそらくあたふたして思った以上の成果はでないでしょう
それは、急騰銘柄の経験がないからです。

頑なに中長期スタイルを守るのもいいのですが、 そういった事態に備えてイナゴスタイルを覚えておいても損はない と思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

「板読み」解析を得意とする現役トレーダー。日経先物、小型株を中心に分析と実践を繰り返し自らの投資ノウハウを確立。日々アルゴリズムとの戦いに明け暮れ、トランプラリーを経て資金を20倍に増やす。現在は仮想通貨にも参入中。    ■仕事の依頼お待ちしております! ・取材、インタビュー ・投資セミナー講師 ・イベント登壇 ・他媒体の執筆など