ポジポジ病を克服するためには-投資(株、FX、仮想通貨)の病が治らない方必見

投資(FX株、FX、仮想通貨)で勝てない大きな原因の一つにポジポジ病があります。

ポジポジ病とは常にポジションをもっていないと気が収まらないといった病気です。

投資で勝つようになるには、多くの人が発症しがちなこのポジポジ病を克服しなければなりません。

ポジポジ病はもちろん病気の一種ですので、克服するためには処方箋が必要になってくるのです。

ポジポジ病とは

株に限らず、FXや仮想通貨など、投資は楽しいものです。

投資をするときは、2倍になるだとか、3倍になるだとかワクワクしながらポジションを取るものです。

そもそも投資というものは儲かりたいから取り組むものなのですが、

儲けたい

取引をしないと儲からない

取引したい

という流れで取引をしてしまい、余計なポジションをとったことによって、結局、負けてしまうことになります。

投資というのは、できるだけ無駄な取引を避け、「確実にかてる場面にだけポジションをとっていく」というスタイルが、やはり最強なのかなと思います。

取引していると、ポジションをもっている状態が基本になってしまいがちですが、基本はあくまでも現金ポジションで、証券会社や取引所にお金として置いてある状態と考えて取り組んでいくとよいでしょう。

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ポジポジ病の原因

たくさん儲けようとする

もちろん投資は儲けるためにするのですが、たくさん儲けたいという欲が強くなりすぎて、常にポジションをとらないといけないいう概念に捕らわれてしまいます。

つまり、都合のいいように、なにかと理由をつけ取引を繰り返そうとするのです。

本当は、多くの取引をこなして勝ち負けを繰り返すよりも、数少ないチャンスを確実にとり、勝ちを積上げていく方がトータル的にパフォーマンスは高くなるのですが、欲が邪魔をしてしまいます。

負けた分を取り戻す

今まで負けた分を取り戻そうとして、ポジションを無理矢理とっていくことが上げられます。

この取り戻そうとする心理が正確な判断を鈍らせ、泥沼にはまっていくことも多々あるのですが、負けた分が多ければ多いほど普通の精神状態をなかなか保てないものですよね。

少しでも取り戻そうと、通常では考えにくい期待値の低い銘柄やペアにまでマイルール無視で手をだしたりします。

チャンスが待てない

マイルールにも大きく関わってくることなのですが、ポジポジ病とはそもそもチャンスが待てないから発症します。

例えば、年に2回だけ、2倍になる銘柄を発掘するというマイルールをつくったとします。

年に2回だけとれればいいので、あまり気負わずにじっくりチャンスを待てれると思わないでしょうか?

チャンスが待てないのは性格や経験の問題でもありますが、マイルールにも問題があります。

明確なエントリールールがない

ポジションをとるときに明確なエントリールールがなければ、投資がギャンブルになってしまいます。

その時の気分で、「上がると思うから買いポジション」「下がると思うから売ポジション」などのように、トレードの仕方がコロコロ変わってしまうのです。

気分でエントリーするという事は、市場が自分の思うように動いてくれるという錯覚からエントリーをしているのと同意でもあります。

そういった身勝手な考え方がポジポジ病を発症させていることに間違いはありません。

トレード厨

投資は儲けるためにするものですが、トレード自体が目的となっている最悪のケースです。

たしかにトレードは楽しいものではあります。

テクニカルやファンダメンタルなどいろいろ解析して、予想が当たれば嬉しいものです。

しかし、いつしかそれが目的なってしまって、儲ける目的が二の次になったりしたら、本末転倒になります。

儲けることが目的ではないのですから、ポジションも多くなりますよね。

ポジポジ病を治す

ポジポジ病

「たくさん儲けようとする」の対策

儲けようとする気持ちは悪いことではありません。

儲けるためにもちろん投資をするわけですから。

問題なのはたくさん儲けようという欲が強くなってポジポジ病を発症してしまうことです。

対策としては「ポジションをもつ=必ず勝てるわけではない」ということを念頭に意識することが重要になります。

ポジションをもって損をすれば元も子もないですからね。

「負けた分を取り戻す」の対策

負けた時は正直きついですよね。

次のトレードで負けた分を取り戻す、なんて意気込んで、前回より多くのポジションともち、また負けてしまった。

なんてことは多くあることです。

それもそのはず、負けてしまったことを引きずっているためにすぐにでも取り戻そうとして、正確な判断ができなくなっているからです。

対策としては無理矢理エントリーしていくのではなく、一度頭を休めて冷静になり、期間を開けてからエントリーしていきたいですよね。

チャンスなどはいくらでも転がっているものです。

「チャンスが待てない」の対策

チャンスが待てない最大の原因は、マイルールがなくその場その場感情に任せてエントリーしていっていることが上げられます。

対策としては、マイルールをしっかりつくって、そのマイルールに沿い、いつも同じタイミングでエントリーしていく。

こうすれば、チャンスが待てないなどと反することはありません。

チャンスが待てないのは「感情に任せてエントリーをしている」ということを自覚することです。

「明確なエントリールールがない」の対策

明確なエントリールールがなければ、投資がギャンブルになってしまいます。

初めの頃は経験も浅く、なかなかエントリールールというものは作れないかとは思いますが、それはみなも同じことなのです。

明確なエントリールールとは勝つパターンでなければなりません。

その勝つパターンは、失敗→反省→改善策→試す、を繰り返すことによってできていくものです。

みな、そうやって一流のトレーダーに成長していきます。

負けた時は、負けたことを謙虚に受け止め、なぜ負けたのか分析していくことが重要かと思います。

「トレード厨」の対策

トレード厨はトレードが楽しすぎてしょうがないことが原因だったりします。

楽しいことを止めることはできませんので、そのままトレードを続けるしかないです。

対策としては、トレード回数が同じままでも、ポジションを少なくしましょう。

そうすることでリスクの抑制ができます。

「ポジションをもつ=必ず勝てるではない」ことを意識する

ポジポジ病

取引すべきではないのに取引をしたくなってしまった時にはパソコンの電源を切ったりトレード日記をつけたりして、トレードのことを忘れるように自分なりに工夫をしてみましょう。

投資の売買は依存症になってしまうぐらいに楽しいものではありますが、取引自体が目的になってしまうと稼ぐことはまずできないものです。

まず大切なことは、トレードを我慢することです。

ポジションをもっていないと落ち着かないなど、ストレスの原因になるかと思いますが、トレードを我慢してじっくり市場を観察していれば見えてくるものもたくさんあると思います。

株式投資に「休むも相場」という格言がありますが、まさにそのことを言っているのですね。

市場はいつでもあいていますし、 チャンスはこれからいくらだってあります 

先ずはトレードを我慢することからはじめてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

「板読み」解析を得意とする現役トレーダー。日経先物、小型株を中心に分析と実践を繰り返し自らの投資ノウハウを確立。日々アルゴリズムとの戦いに明け暮れ、トランプラリーを経て資金を20倍に増やす。現在は仮想通貨にも参入中。    ■仕事の依頼お待ちしております! ・取材、インタビュー ・投資セミナー講師 ・イベント登壇 ・他媒体の執筆など